ども、さっきーです。
最近の洗濯機は優秀で、自動で洗濯槽を洗浄する機能が付いていたり、そもそも汚れが付きにくいコーティングをしていたりしますよね。
さっきーが買ったのは東芝のマジックドラムという、汚れが大変付きにくいコーティングをした洗濯機なのですが、
使い始めて1年もたってくると洗いあがりの洗濯物の臭いが気になりだしてくるわけです。
特に乾燥し終わった洗濯物、特にタオルからから嫌な臭いがしてくると、だいぶへこむ訳です・・・
そんな時は、キッチンハイターで洗濯機のお掃除です。
世の中には部屋干し用の洗剤というモノが売られていますが、あれ、ほぼ意味ないです。
部屋干しの臭いの原因は洗濯槽に残っている雑菌の影響なので、洗剤を変えた所で意味はありません。
ましてや、香りでごまかしている様な洗剤などは全くもって無意味!
なぜなら、洗剤が入っている洗濯中は洗剤の効果がありますが、洗剤を落とすために行う「すすぎ」の時に、洗濯機に残っている雑菌が衣類に付着するからです。
なので、以前に縦型洗濯機の掃除の記事で書いている様に、部屋干しの臭いを完全に除去するには洗濯機の分解掃除しか方法はありません。
洗濯物の臭いは洗濯機が原因です!
洗濯物の部屋干しの臭いは洗濯機が原因です!洗剤を変えても意味ありません!
さすがにドラム式洗濯機は分解するハードルが高いので、おとなしく洗剤で洗う事にします。
洗濯機を洗う洗剤とは?
さて、ドラム式洗濯機専用のクリーナーなんてものがありますが、メーカ製のものだと2000円近くします。
【3個セット】パナソニック 洗濯槽クリーナー ドラム式洗濯機用 750ml N-W2 Panasonic純正 塩素系洗浄液 価格:4,408円 |
まぁ、そんなにしょっちゅう使うモノでもないので、お金に余裕があって、安心して使いたい方は純正のクリーナーがオススメです。
ちなみに、国内メーカーが出している純正クリーナーは中身が全て同じ様です。製造元も一緒。
なので、自分の洗濯機のメーカーのクリーナーが見つからなくても、国内メーカーのクリーナーであればまず問題ありません。
洗濯機の洗浄方法は?
さて、肝心の掃除方法ですが、洗濯機の槽洗浄コースもしくは取り扱い説明書にある洗濯槽のクリーニングの仕方に沿って行います。
使う洗浄剤を純正の洗濯槽クリーナーではなく、キッチン用塩素系漂白剤(キッチンハイターとか)にするところがポイントです。
キッチンハイター キッチン用漂白剤 大 ボトル(1500ml)【ハイター】 価格:451円 |
先ほどの書いた様に純正クリーナは1回分で2000円しますが、キッチン用塩素系漂白剤なら3回分(1.5リットル)で500円程です。
この価格差は大きい・・・
洗濯槽に何も無い事を確認して、キッチンハイターをドバドバと500mlほど注ぎます。
あとは、槽洗浄コースを選んで、スタートボタンを押すだけです。
洗濯機を壊さないためにも半年に1回は洗浄を!
長期間洗浄を行っていなかったり、乾燥を多用されている方は途中で排水フィルターが詰まる可能性があるので、
排水エラーが出てもあせらずに掃除してあげましょう。
ちなみに、半年に1回くらいは洗浄する事をオススメします。
というのも、ドラム式洗濯機の場合、汚れが溜まると嫌な臭いだけでなく、貯まった汚れや糸くずが内部の部品(循環ポンプ)などに引っかかり、故障の原因になります。
事実、ワタクシの家では1年間洗浄していなかったために、循環ポンプが壊れるという自体に陥りました。
循環ポンプが壊れても洗濯自体はできるのですが、洗濯槽の中に水流を勢いよく吹き付ける事が出来なくなるので、洗浄力自体が落ちてしまいます。
漂白剤で洗浄しても機械は痛まない??
純正クリーナー以外を使用して機械が痛まないか心配される方も居るかと思います。
が、実は取り扱い説明書にも記載されている方法なんです。
説明書には軽い汚れ(数週間分)の場合は3時間コースで食器用塩素系漂白剤を使用してくださいと書いてあります。
自分は12時間コースで塩素系漂白剤を使っているので、厳密には時間を増やす事による影響がないとは言い切れませんが・・・
お使いの機種によっては対応していない可能性もありますが、ご参考までに~
コメントを残す