ども、さっきーです。
ムスメをリケジョにするべく、日々リケジョの育て方を実践した結果、リケジョ(理系女子)への道をまっしぐらに歩んでいる感のある弊ムスメです。
ムスメをリケジョ(理系)にするには?
しかし、それは「そもそも親が理系だったからでは?」、つまり「理系の親の遺伝では?」という疑問がわきますよね。
今回はその疑問を考察してみたいと思います。
産まれた時はまっさらである
産まれたての赤ちゃんは当然のことながら、何かの記憶を持っている訳ではありません。
そもそも好きなモノを記憶しておらず、目の前の刺激に対して反応をしているだけです。
なので、何に対して興味を持つかは産まれた段階では決まっていないと考えられます。
つまり、赤ちゃんは理系でも文系でもありません。育て方によって変わってくるということです。
刺激に対する反応は遺伝の可能性あり
遺伝の可能性があるとすれば、光や音、振動といった外部からの刺激にたいして、どの刺激によく反応するか?や同じ強さの刺激を与えたとして受け止める刺激の量であったり、反応の仕方は変わってくる可能性はあります。
要は視神経がよく発達していれば、光や色に対して反応しやすくなるでしょうし、聴覚が発達していれば声や物音に反応しやすくなるでしょう。
例えば、聴覚が発達していたとしても、よく聞くのが人々の会話であれば人に興味を持ち、文系に進む可能性がありますが、それが音楽であれば芸術系や場合によってはダンスなどの運動系に行く事もありえます。
また、飛行機や電車の音であれば乗り物好きになって、理系に進むことも十分あり得るのです。
ちなみに、弊ムスメの場合は生まれた直後から目が開いており、目の前に顔を近づけて動かしたところ、目で少し追っていました。もしかすると、視覚は敏感だったのかもしれません。
物心つくまでに見せていたもの
我が家は線路脇という事もあり、玄関を出ればすぐに線路や電車を見られる状況にありました。
お散歩などで外出する時は殆ど毎日といっても良いくらい電車を見ていた&見せていました。
また、抱っこも普通の対面抱っこではなく、親と子供が同じ方向をむく前向き抱っこ紐を使っていたので、親が見ていた色んな景色を見ていました。
前向き抱っこが子供の成長を加速させる!?
その影響もあってか、生後半年を過ぎるころには言葉にはならないものの、電車には何かしらの反応を示すようになっていましたし、最初に喋った言葉が電車を指さして「い~や(でんしゃの意味らしい)」でした。
1歳になる事にはプラレールや電車の模型で遊びだしていた事を考えると、1歳までに何に興味を示すかは決まっている様です。
ちなみに、1歳半からは隣町の保育所に通っていましたので、毎日電車に乗るという、これでもかというくらいの電車漬けの日々です。
そこからは、教えても居ないのに車に反応して「く~あ」と喋る様になり、飛行機を追うようになり、新幹線に興奮し、初めて選んだトミカは救急車ですし、ショベルカーやブルドーザーにも興味をもち、果てにはシールドマシンにテンションダダ上がりになる様になった弊ムスメです。
三つ子の魂百まで?
さっきーの経験からいうと、1歳まで、恐らく0.5歳(生後半年)が好きなモノを決めるリミットです。
もちろん、2~3才からでも好きになるかもしれませんが、より強力に刷り込まれるのは半年までと考えておいた方が良いかもしれません。
もし、ムスメを理系にしたいのであれば、生後半年までにイロイロな実物を見せたり体験させる事をオススメします。
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