ANAの宇宙フライト2018と宇宙食を体験してきました

ども、さっきー@ヒューストンです。

さて、本日は時事ネタを。
9/12は何の日かご存知ですか??

実は日本人宇宙飛行士の毛利衛さんが初めて宇宙に行った日にちなみ、「宇宙の日」なんです。

この宇宙の日にちなんで、ANAとJAXAがタイアップして「宇宙フライト」というイベントが実施されました。
ANAは成田からアメリカのヒューストンに直行便を運航しています。
このヒューストンにはアポロ計画でも有名なジョンソン宇宙センターがあるため、宇宙に関連するイベントとして企画されたようです。

宇宙の日のフライトでは元ANAパイロットの宇宙飛行士、大西卓哉さんを呼んで出発前の式典が行われました。
宇宙フライト_出発式
また、ヒューストン便の搭乗者には特別なステッカーが配布されています。
宇宙フライトステッカー
さらに、宇宙を身近に感じてもらおうという事で、ヒューストン便では機内食でなんと宇宙食が食べられます!

食べられる宇宙食はビーフカレーと羊羹、キシリトールガムで、これはJAXAと日本の食品メーカが共同開発した宇宙日本食だそうです。
宇宙日本食
幸運にもこの便に乗り合わせたワタクシはさっそくビーフカレーを注文しました。
宇宙食カレーと羊羹
味はホテル系のビーフカレーを少しスパイシーにした感じでとっても美味しいです。
宇宙程では無いにせよ、機内だと少し味覚が鈍りますし、単調な空間に長時間居る事を考えると、これくらいの刺激がある方が美味しく感じます。

また、羊羹ですが、味は極めて普通の羊羹ですが、和菓子の甘さが体にやさしく染み渡る感じがして、こちらはとっても癒されます。
これも機内ならではの感じ方かもしれません。

宇宙機も航空機も閉鎖空間で乾燥しているという意味では似ている所があり、そういう意味でも宇宙食はマッチしているのかもしれません。

個人的にはレギュラーメニューにしてしまっても良いのではないかと思います。

この宇宙フライトは10/20(空の日)までとの事ですので、アメリカに行く機会がある方は狙ってみても良いのではないでしょうか?

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